BAY-BOO CREATION Blog

11/10: 幸地学さんと・・パリですその10（そーです！まだ引張ります）

こんにちは、島袋です！

パリ郊外マリリール・ロワー

幸地学さんご自宅バスルームで

奥様のヘアカット終了後・・・


ご夫妻から思い出に残る最高のおもてなしを

うけることに相成りまして・・


早速、マリリール・ロワーの自然が残る森林で栗拾いに


案内してもらいました（＾＾）





















少々小ぶりではありますが・・

こーんな感じでグリーンのイガイガ栗が、そこら中に

転がっていました。

初体験です！ボクちゃん感激！



そのイガイガが、ごくたま～に、風に吹かれて


木の上からポコっと


落ちてくるんです。。



もちろん頭に直撃すると、かなりのダメージがあると思われます。






その後、古城跡の周辺をグルっと一回りする楽しいお散歩。

とにかくその景色は

私たちを魅了してやみませんでした。

















すっかり傾いた太陽のやさしい光が

回りの草や木々に、長く伸びた陰の帯をつけ

そしてまた、光は緑に反射し

柔らかな空間を、かもしだしていました

そこは、時間という観念をも消しさり、

目　耳　肌へ、私たちの五感に何かを問いかける

環境を与えているようでした。

もちろん答は見つかりません。

そこにいる誰しもが

心で、ここにいる事の喜びを素直に実感できる

空間との遭遇です。

ゆっくりと時間は流れ・・・


そして、さらに・・

より優しい光に包まれた景色のコントラスト


そこにあるすべてが、夕日の色とうまく調和し

地面が

草や木々が・・

黄金色とグリーンの世界へと変化してゆきます。



そこは、まるで、遥か昔,60年代

少年時代の夏休み

破られた金網から不法に侵入した時の、

夕日に包まれたゴルフ場に

タイムスリップしたかのようでした。











とても、穏やかな気持ちになっていた私に

幸地学さんは、

しきりにルイ14世や、フランス革命の事、西洋文化の事を

丁寧に話してくれました。






帰国後、不思議で不自然な写真を発見！
























「ボクは芸術家だから・・僕に任せなさい！」とおっしゃって

全員にポージングを指示しカメラのシャッターを押したのは

幸地学さんでした。。

シャッターを押した後の満面の笑みは・・

まるで無邪気な少年の様でございました☆

楽しいお話は尽きず・・

その後、お散歩は、何百年も前に栄えていた旧市街へと

つづきました。


























貴重な体験をさせていただいた上に

最後は、マリリール・ロワー駅まで送り届けてくれました。

偉大なアーティスト幸地学様と、そして奥様には

心から感謝申し上げます。

ＰＳ

近い将来パリでは、Ｓｔヘアカットパフォーマンス以外に

みなさん（お客様）が(@_@)するような、



アクションを起こしたいと思う

今日この頃の島袋でした☆